• "積立基金条例"(/)
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  1. 大田区議会 2005-03-10
    平成17年 3月  議会運営委員会−03月10日-01号


    取得元: 大田区議会公式サイト
    最終取得日: 2021-10-03
    平成17年 3月  議会運営委員会−03月10日-01号平成17年 3月  議会運営委員会 平成17年3月10日                 午前10時31分開会高瀬 委員長 これより、議会運営委員会開会いたします。  調査事件を一括して上程いたします。  それでは議題に入ります。  初めに、平成17年第1回定例会(第4日)議事順序(案)についてを議題といたします。事務局より説明を願います。 ◎大谷 担当係長 それでは本日の議事順序(案)を読み上げさせていただきます。  平成17年第1回大田議会定例会議事順序(案)でございます。  T 本会議第4日(3月10日)。  1 開議。  2 会議録署名員欠席の場合補充指名。欠席の場合は15番 大森議員、40番 野呂議員です。  3 昭和20年の東京空襲による犠牲者の方々のご冥福を祈り、起立黙とうをささげます。これは前回議会運営委員会決定したものにつきまして、開会後に議長よりご発言がございます。  4 事務局長より諸般報告陳情の取下願が4件ございます。  5 陳情取下願の承認4件。16第31号 視覚障害者へのガイドヘルパーの必要な支給量を求める陳情。15第49号 池上通り沿い山王三丁目商業地域に第3種高度地区規制の再度制定に関する陳情。15第118号 池上通り沿い山王三丁目商業地域に絶対高さ規制の設定に関する陳情。15第123号 公園温水プール利用料金に関する陳情。  6 日程第1を上程。第7号議案 平成16年度大田一般会計補正予算(第4次)ほか25件、委員会審査報告委員長報告海老澤委員長です。  討論有無確認をお願いいたします。  採決。  (1)第11号議案 大田組織条例の一部を改正する条例及び第12号議案 大田職員定数条例の一部を改正する条例の2件を一括して起立採決により決定
     (2)第7号議案 平成16年度大田一般会計補正予算(第4次)及び第17号議案 大田積立基金条例の一部を改正する条例の2件を一括して起立採決により決定。  (3)報告第1号 区の義務に属する損害賠償額決定に係わる専決処分承認についてを簡易採決により決定。  (4)(1)、(2)、(3)を除く21件を一括して簡易採決により決定。  7 日程第2を上程。第20号議案 大田区民協働推進条例ほか7件、委員会審査報告委員長報告渡部委員長になります。  討論有無確認をお願いいたします。  採決。  (1)第23号議案 大田区安全で安心なまちづくり条例起立採決により決定。  (2)第25号議案 大田国民健康保険条例の一部を改正する条例起立採決により決定。  (3)(1)、(2)を除く6件を一括して簡易採決により決定。  8 日程第3を上程。第28号議案 大田結核診査協議会条例の一部を改正する条例委員会審査報告委員長報告黒沼委員長です。  続いて、討論有無確認をお願いいたします。  採決簡易採決により決定。  9 日程第4を上程。第32号議案 大田公共物管理条例の一部を改正する条例 ほか1件。委員会審査報告委員長報告松原茂登樹委員長です。  討論有無確認をお願いいたします。  採決簡易採決により決定。  10 日程第5を上程議員提出第10号議案 大田乳幼児医療費助成に関する条例の一部を改正する条例ほか7件。委員会審査報告委員長報告鈴木委員長です。  討論有無確認をお願いいたします。  採決。  (1)議員提出第10号議案 大田乳幼児医療費助成に関する条例の一部を改正する条例起立採決により決定。  (2)第34号議案 大田乳幼児医療費助成に関する条例の一部を改正する条例簡易採決により決定。  (3)第35号議案 大田児童館条例の一部を改正する条例。第36号議案 大田区立共同利用施設条例の一部を改正する条例。第37号議案 大田こども家条例の一部を改正する条例及び第38号議案 大田区立学童保育室条例の一部を改正する条例の4件を一括して起立採決により決定。  (4)(1)、(2)、(3)を除く2件を一括して簡易採決により決定。  11 日程第6を上程。16第83号 公費の選挙ポスターを何故区内へ発注しない。区内で作って下さいと御願いする陳情ほか8件。委員会審査報告。  討論有無確認をお願いいたします。  採決。  (1)16第81号 旧多摩川園ラケットクラブ跡地建設予定の大規模施設建設を中止させ区が買収するように求める陳情。  上記1件を、当該委員長よりの審査報告書のとおり決定することを、起立採決により決定。  (2)16第78号 多摩川ラケットクラブの跡地の拡張を環境保全に関する陳情。  上記1件を、当該委員長よりの審査報告書のとおり決定することを、起立採決により決定。  (3)17第7号 「市場化テスト」や「給与構造見直し」に反対する意見書提出に関する陳情。  上記1件を、当該委員長よりの審査報告書のとおり決定することを、起立採決により決定。  (4)16第92号 入新井特別出張所街区とNTT都市開発(株)所有の土地とを交換して公共施設整備を進める陳情。  上記1件を、当該委員長よりの審査報告書のとおり決定することを、簡易採決により決定。  (5)(1)、(2)、(3)、(4)を除く5件を一括し、いずれも当該委員長よりの審査報告書のとおり決定することを、簡易採決により決定。  区分でございます。総務財政委員会採択0件、不採択3件。生活産業委員会採択0件、不採択1件。都市整備委員会採択3件、不採択0件。交通問題調査特別委員会採択1件、不採択0件。防災対策特別委員会採択1件、不採択0件。合計採択が5件、不採択が4件でございます。  12 請願・陳情委員会付託総務財政委員会2件、生活産業委員会1件、健康福祉委員会3件、こども文教委員会1件、議会運営委員会1件、合計8件でございます。  13 委員会審査のため、明3月11日から3月27日までは休会とし、来る3月28日午後1時に会議を開くことについて諮り決定。  14 散会。  本会議終了後、引き続き予算特別委員会が開催されますので、議員並びに議事参与の方は、着席のままお待ちいただきたい旨を事務局長より発言。  以上でございます。よろしくご審議をお願い申し上げます。 ○高瀬 委員長 ただいま説明を受けましたが、質疑等はございますでしょうか。  (「なし」と呼ぶ者あり) ○高瀬 委員長 よろしいですか。それでは、順次確認してまいります。  平成17年第1回大田議会定例会議事順序(案)ということで、  T 本会議第4日(3月10日)。  1 開議。  2 会議録署名議員欠席の場合補充指名ということで、15番 大森議員、40番 野呂議員です。 3 東京空襲による犠牲者に対しての黙とうをささげます。 4 事務局より諸般報告1件。陳情取下願が4件ございます。  5 陳情取下願の承認4件。16第31号、15第49号、15第118号、15第123号です。  6 日程第1を上程。第7号議案 平成16年度大田一般会計補正予算(第4次)ほか25件。委員会審査報告ということで、委員長報告海老澤委員長。  討論有無ですけれども、あるでしょうか。 ◆大竹 委員 第7号議案、11号議案、12号議案、17号議案の4件の反対討論清水議員がやります。 ○高瀬 委員長 ほかはあるでしょうか。一人会派は。 ◎大谷 担当係長 一人会派はございません。 ○高瀬 委員長 それでは、討論共産党清水議員です。4件についての反対討論ということで。  採決。  (1)第11号議案及び第12号議案の2件を一括して起立採決により決定。  (2)第7号議案及び第17号議案の2件を一括して起立採決により決定。  (3)報告第1号を簡易採決により決定。  (4)(1)、(2)、(3)を除く21件を一括して簡易採決により決定です。  7 日程第2を上程。第20号議案 大田区民協働推進条例ほか7件。委員会審査報告委員長報告渡部委員長。  討論はあるでしょうか。 ◆大竹 委員 23号議案と25号議案について、反対議論渋谷議員が行います。 ○高瀬 委員長 ほかは。一人会派は。 ◎大谷 担当係長 ございません。 ○高瀬 委員長 なしということで、討論共産党の23号、25号、渋谷議員です。  それでは採決。  (1)第23号議案起立採決により決定。  (2)第25号議案起立採決により決定。  (3)(1)、(2)を除く6件を一括して簡易採決により決定です。  8 日程第3を上程。第28号議案 大田結核診査協議会条例の一部を改正する条例委員会審査報告委員長報告黒沼委員長。  討論はあるでしょうか。  (「なし」と呼ぶ者あり) ○高瀬 委員長 よろしいですか。一人会派は。 ◎大谷 担当係長 ありません。 ○高瀬 委員長 なし採決簡易採決により決定。  9 日程第4を上程。第32号議案 大田公共物管理条例の一部を改正する条例 ほか1件。委員会審査報告委員長報告松原茂登樹委員長です。  討論があるでしょうか。  (「なし」と呼ぶ者あり) ○高瀬 委員長 よろしいですか。一人会派は。 ◎大谷 担当係長 ございません。 ○高瀬 委員長 なし討論なしです。採決簡易採決により決定。  10 日程第5を上程議員提出第10号議案 大田乳幼児医療費助成に関する条例の一部を改正する条例ほか7件。委員会審査報告委員長報告鈴木委員長。  討論はあるでしょうか。 ◆大竹 委員 まず、議員提出第10号議案賛成討論をいたします。それから、35号、36、37、38号議案反対討論です。菅谷議員。 ○高瀬 委員長 10が賛成で、35、36、37、38が反対菅谷議員ですね。 ◆飯田 委員 賛成討論ですけれども、議員提出第10号議案、これは共産党から出たものですよね。自分の出したものに対して賛成するというのは当然の話で、改めてやる必要性はないと思いますけれども、どうなのでしょうか。反対討論があれば賛成をすることによって議論がかみ合いますけれども、反対討論がなくて自分が出したところに賛成するというのは当然の行為であって、それをやるという理由が明確でないし、区長提案のものに対して賛成するというならまた別ですけれども、自分会派で出したものを自分会派賛成するというのは当然のことであって、それを改めて討論という形でやるのはいかがかと、私はそう思いますけれども。 ◆大竹 委員 事務局にお伺いしたいのですが、いわゆる賛成討論というのはどういう中身なのか。それはいかがですか。討論というのは、どういう趣旨でやられるという意味が。 ◎大谷 担当係長 一般的に討論というのは2つの役割があると言われています。一つ賛成をする方と反対をする方がいらして、自分の方向へ引き込むというのが討論一つ目役割で、もう一つは引きつけるということと、政治的な立場をいわゆる明確にする、この二つが討論役割と一般的に言われております。 ◆大竹 委員 それと、いわゆるこの自ら出したものについて賛成するというのは、できますよね、 当然。過去にもそういう例がいろいろあると思うのだけれど。  (「ないよ」と呼ぶ者あり) ◆大竹 委員 ありますよ。 ◎大谷 担当係長 今回の議員提出議案、これについて賛成討論ということでお話をいただきました。議員提出議案の場合、一般的には提出者の方が最初の場面で提案理由説明をされております。ややもすると、討論内容提案理由説明が重複してしまうという懸念は確かにあると思われます。ただ、提案理由説明討論は今段階が異なっているということが一つと、会議規則の中で議員提出議案提出者討論をしてはいけないという禁止規定が今のところございません。過去にも討論を認めている例がございます。 ◆永井 委員 今それはそのとおりだと思っているのですが、ただこういう決められた枠の中での出来事であって、自分たち提案理由説明をしておいて、なおかつ今回の委員会審査報告をした後の賛成反対のときの討論をするということ自体が、何と言うか、言い回しは微妙ですが、ちょっと過ぎないかなという。だから一人会派が年2回の質問にしていただきたいという議長要請をできないといって議運で決めてしまって、また言いにきたというのと同じようなことになってはいけないのかなと、危ぐの念を持ちます。いたずらに時間を費やすだけではないかと、そういうふうに思うのですけれども、そういうことは共産党の方は考えないですか。 ○高瀬 委員長 こう言われておりますけれども、共産党いかがですか。 ◆大竹 委員 もちろんいろいろな議会のルールだとか、いろいろなこの間のことについては配慮しながら、我々は討論してきたつもりです。いろいろ案件によっては、やはり討論すべき内容もある案件もあるし、強いて委員会でやって討論反対しても討論しない内容もあったりしましたので、今回そういうことも含めまして、ぜひ討論をしたいというのが結論としてそういうふうになったところなのですよね。ですから、そこら辺は皆さんにぜひご理解していただければなということなのです。 ○田口 副議長 この議員提出第10号議案は、こども文教委員会共産党の少数で否決されたというのが委員長報告になるかと思うのです。それに対して、否決されたという委員長報告に対して、共産党賛成討論するというのは流れとしてはおかしい、矛盾してくるのではないのか。ですから、これは共産党提出議案ですよね。それがこども文教委員会委員会で、共産党賛成少数否決されましたというのが委員長報告になると思うのです。その否決されましたという委員長報告に対して賛成討論するというのは、何か自己矛盾が。 ◆大竹 委員 議案についてはそれぞれ委員長報告に基づいて、各議案について賛成反対討論をするわけですよ。ですから、皆そうですよ、ほかの委員会でも。うちが反対したものについては、委員長報告賛成でも議案についての立場を、我が党の立場をはっきりさせると、政治的な立場をはっきりさせるという意味と、ぜひ皆さんにもそれに同調していただきたいというそういう趣旨討論ですから、ですからそれは別段矛盾することはないと思います。 ○田口 副議長 これは今、大竹幹事長がいわゆる陳情とか言っていましたけれど、これ陳情意味が違って、議員提出第10号議案日本共産党議員が出された議案なんですよね。ほかの陳情意味が全然違うのですよ。このことを申し上げておきます。
    高瀬 委員長 ほかに質疑は。 ◆松本 委員 要は区長提案のものと、先ほども話がありましたけれども、区長提案とはわけが違うのです。いわゆるご自分のところで出されたものを賛成するのは、これは当然のことで、あえてやる必要はないということですよ。それを言いたいのです。 ◆海老澤 委員 私もそう思うのです。要するに提案しておいて委員会でやって、だからわざわざここで賛成討論をするのは何でなのという、その理由がわからない。確かに禁止事項がないからできるのかもしれないけれど、でもわざわざここでやるというのは時間の無駄ではないですかね。 ◆内田 委員 私は議員提出議案であろうと、区長提案議案であろうと、これは議案であって委員会審査された後、本会議場決定をするというのがどの議案も同じ立場なので、その意味での討論という場があるわけですから、これはもし主張されるのであればやめろというものではないというふうに私は思います。 ◆山崎 委員 議案についてのつまりルール的には討論できると思っていますし、この議案に対して、ほかの周りの皆さんに訴えたいのだと、本会議場で、という趣旨もわかりますので、私的にはそんなやめるべきだとは言いませんけど、ただ空気を読んでもらって。確かに提案説明の中でも言っている話ですし、その辺は議会運営の中でどう判断されるかということを教えていただきたいなということです。共産党にもこの状況の中でどうかということは考えて結論を出されたらいかがですか。 ○高瀬 委員長 どのような形にしましょうか。 ◆黒沼 委員 いろいろありますけれど、できるということが一つ。それから、私ども民主主義の政党ですから、それぞれ委員会でも議会でも街頭でも、それぞれの条件にあって精一杯の努力をして民主主義を生かして有権者住民にそれのところで、武器でなくて言論でやるということですから、禁止されてだめなら、できないのならしようがないのですが、いろいろと全力を尽くしたいということです。 ◆高橋 委員 今できるという話がありましたけれども、やはり議会常識と世間や区民常識がかけ離れてはいけないと思いますので、いずれの機会に、今回は時間もあれですから、やるかやらないかは共産党次第ですけれども、これは自分提案したものを提案理由説明のほかに賛成したいなんていうのは、大田区民常識からしたらおかしいことなので、これはできるかできないかをいずれの機会に採決して見直さないと私はおかしいと思います。 ○高瀬 委員長 貴重なご意見ありがとうございました。よろしいですか。ほかに質疑はあるでしょうか。これは。  どうしても共産党討論の中の賛成という形で申し述べたいと。  (「賛成ではなくて反省ではないの」と呼ぶ声あり)  (「そうなるかもしれませんね」と呼ぶ者あり) ○高瀬 委員長 そういう要綱とか討論はしていませんから、周りの雰囲気を考えながらやっていただきたいなということで、よろしいでしょうか。仕方がないですよね。 ○田口 副議長 ここの流れでございますけれども、ちょっと言葉の確認、シナリオなのですけれども、議員提出第10号議案、いわゆるこども文教委員会委員長賛成少数否決になりました。その報告に対して賛成の諸君のご起立を願いますという、どうなのか、ちょっとその件、詳しく教えてください。 ○高瀬 委員長 これ整理させていただきます。事務局ちょっとよろしいですか。今言ったみたいに、この10号議案に関して委員長報告賛成少数否決ですよね。それで、こちらの方に関しては、議員提出議案10号ということで、これは例えば言い方としては賛成反対という形かな。討論終わってからですね。 ◎大谷 担当係長 申し上げます。すべての討論がこの日程に関しての討論が終了後、採決に入ります。それで、この議員提出第10号議案につきましては、こども文教委員会否決という形です。したがいまして、本会議での採決の方法なのでございますが、原案否決ということでございますので、原案について諮ります。 ○高瀬 委員長 この場合は原案について諮るのですね。 ◎大谷 担当係長 議員提出第10号議案という原案について、賛成の方はご起立願いますというような。 ○高瀬 委員長 否決について賛成の方。 ◎大谷 担当係長 いえ、否決についてではございません。原案、第10号議案について賛成の方はご起立願いますという形になります。それと、今回議案態度表を提出させていただきました。いつもは請陳の態度表しか載せてないのですが、今回はあえて○×表を議案についても出しております。  その理由といたしましては、現在話題になっております日程第5の部分なのでございますが、本来ならば×の多い順から採決をするような形で今までやってきておりました。そういう形でいきますと、今回日程の第5の部分ですが、一番×が多いのは議員提出議案でございますので、それを一番最初に諮ります。その次に×が多いのは、○×表を見ていただくとおわかりになりますが、35、36、37、38と。というそういう形になってしまうわけです。ただ今回の場合、乳幼児医療費助成という形で議員提出議案区長提出議案と両方出てございますので、この両者非常に密接に関連しているというところがございますので、あえて議員提出第10号議案採決を行ったのちに、引き続き34号議案について採決を行うという順序提案をさせていただいておりますので、合わせてその部分のご議論をお願いしたいと思います。 ◆松原 委員 ちょっと疑問があるので、素朴な質問をさせていただきます。10号議案内容のたしか小学校1年生まで、これには賛成したい。34号についても、これは小学校3年生までのところで、中学途中まで任意のあれですから、ちょっとあくまでも10号議案に固執するだったら矛盾するのではないか。これが1点です。 ◆永井 委員 1年生まででいいというのが本当ね。3年生までやらなくていいよということなのでしょう、本当は。 ◆松原 委員 それをなおかつまたここで主張したいというのであれば、ちょっとおかしいなというのが、まず第1点。  それから、私去年文教にいました。松本委員もいらっしゃいました。ということに対して私どもは質問をお願いしたのですけれども、全然1回もたしか答えていないと思います。それなのになおかつ賛成したいというというのは、ちょっと矛盾するのではないかと思いますので、私は反対です。 ○高瀬 委員長 松原委員の方からお話が出ておりますけれど、大竹委員よろしいですか。  (「自己矛盾は起こさないの」と呼ぶ者あり)  (「矛盾してませんか」と呼ぶ者あり) ◆大竹 委員 その矛盾は逆な意味皆さんにお聞きしたいのです。我々の小学校1年生までに反対していて、結局34号、小学校3年までにも部分賛成していると。では小学校1年生の部分についてはどうお考えなのか。賛成なのか反対なのか。その部分がはっきりしないというところがあるわけですよ。  (「言っていないですよ」と呼ぶ者あり) ◆大竹 委員 反対しているではないですか。そういう矛盾をして、結局我々そういう矛盾が起きるからこそ、撤回を求めたわけです。これは整合性の上からいっても。それが結局認められなかったという、そういう経過もあるものですから、そこら辺を含めてよくお考えになって、物事を言っていただきたいなと、そういうことです。 ◆高橋 委員 小学校1年は小学校3年生までに含まれるわけですよ。どちらがいいかというのは決めなければいけないのですよ。そのためにあなた方は答弁を保留して継続なのが当たり前なのに、取り下げようとしているわけですよ。今言っていることは、その場その場のご都合主義ですよ。反対にこちらが聞きたいですよ、あなたに。  (「言っている意味が全然わからない」と呼ぶ者あり) ◆高橋 委員 何を言っているか。日本語で言っているではないか。  (「意味不明ですよ」と呼ぶ者あり) ◆高橋 委員 何が意味不明だ。こちらが言いたいよ ◆大竹 委員 そういうことも含めて、今回討論というのは賛成討論があるわけですから、ぜひもしあれでしたら反対討論をやってきちんと議場で意見を述べてください。 ◆高橋 委員 これはやはり松原委員が言うように、両方とも賛成するというのは大竹委員の論理からしておかしい。そして、なおかつ不誠実な保留答弁を残しながら取り下げようとした、これも考え方が別のもの、ここであえて賛成討論を聞く理由は全く見つからないから、私は討論はなくてもよいと思います。諮ってもらおう。 ○高瀬 委員長 さまざまな意見が出ておりますが。 ◆内田 委員 この流れの話をしてもいいですか。申しわけありません。  議員提出10号議案と34号議案に関しては委員会で継続をお願いしておりましたので、ここのところは私たちの会派は2名議案採決の際、2案に対して10号と34号は退席をさせていただきます。  (「誰、これ。大事な問題だよ。」と呼ぶ者あり) ○高瀬 委員長 それではほかには質疑等。これ今いろいろな議論をさせていただいておりますけれども、こちらの方、もちろんいろいろなさまざまな討論をしてはいけないという意見がありますけれども。どうしましょう。 ○田口 副議長 委員長ちょっとお伺いします。今内田幹事長から言われた、この区長提案に対して1人賛成、2人退席ということなので、我が方としてはいわゆる与党として、本会議場というのは一番大事なのですから、そこで退席する2名はちょっと議運の場で固有名詞を明らかにしてください。とんでもないことですよ、これは。 ○高瀬 委員長 という意見が出ておりますけれども、よろしいですか。 ○田口 副議長 責任持ってもらわなければいけないよ、本会議に対して。私たち与党でしょう。 ○高瀬 委員長 内田委員、そういう話が出ておりますけれども。 ◆内田 委員 委員長からそれは言ってください。それはオブザーバーの意見であって、委員長がどう考えるかで言うべきであるのであれば名前を別に隠すつもりはないですから、委員長から言ってください。 ◆高橋 委員 そんなことないよ。自分で言わないとだめだよ、やっぱり。会派が分かれているし、会派を組みながら分かれて、考え方が分かれているし、ちゃんと説明する義務があると思うよ。 ◆飯田 委員 名前をきちっと挙げていただければと思っています。 ◆永井 委員 何だったら、記名投票にしようか。  (「それでもいいよ」と呼ぶ者あり) ◆永井 委員 それが一番簡単ではないか。  (「だってめんどうくさくないじゃないですか」と呼ぶ者あり) ◆永井 委員 めんどうくさいよ。ここでもめるなら記名にすればいいんだよ。それしかないでしょう。  (「記名ってほとんど簡易採決でしょう」と呼ぶ者あり)  (「記名でいいんだよ」と呼ぶ者あり)  (「簡易採決なんだよ、本当は」と呼ぶ者あり) ◆飯田 委員 そういう意見があったのだから、私はそれでもいいと思っています。 ○田口 副議長 これ、34号議案簡易採決ですよね。ところが2人退席なのですよ。そして異議ありませんかということで簡易採決原案可決になるわけ。この2人は実質区長提案に対して反対しているか、賛成しているか、本会議場で意思表示しないというのは、これは議員として本会議場ですからゆゆしき問題ですよ。固有名詞をはっきりさせてもらいたいと。本当ですよ。それで我が党がやってると同じこと言うのだから。 ◆永井 委員 そういう意見があったということなのですけれど、それは区長が判断することだから、与党と野党は。だから、それはそのときのことなのだろうけれど、委員長があえて今のオブザーバーの意見に同調するならば、名前を明らかにしてほしいというふうに言わなければいけないだろうけど。 ○高瀬 委員長 ほかの意見の方々から委員長判断しろと言われておりますので、それでは内田委員お名前をということでございますので、退席者の氏名を。それはどちらでも結構でございます。 ◆内田 委員 10号議案と34号議案、両方を内田と奈須が退席します。それは委員会のところでも表明しております。 ○田口 副議長 わかりました。そういう立場なんですよね、基本的には。 ◆永井 委員 前々から討論のあり方がちょっと過ぎるよというきらいがあると思っていたし、何か形だけ整えばいいということではないと思っているし、そういう話がありながらもなおかつやるというのだから、仕方ないなと思いながらも、そのうち何か考えざるを得ないのかなということを、きょうの場では先ほど副委員長が言ったとおりでいきましょうよ。 ○高瀬 委員長 今後の課題ということで、ちょっと。 ◆松本 委員 やはり合わせて、そういったことをまたしっかり論議しなければいけないのでしょうけれども、この討論についてもやはり時間制というものもしっかりそういう意味では考えていかなければいけないなと思っています。  (「こんなにくどいとそこまで考えざるを得ないよな」と呼ぶ者あり) ○高瀬 委員長 ご意見ちょうだいしました。討論についてのあり方、そして時間制導入とか、いろいろな部分を考えて、これから議会運営委員会運営していきたいと思っております。  それでは、よろしいでしょうか。賛否両論について、いろいろ出ておりましたけれども、議事順序整理してまいりたいと思います。こちらの方、日程5ということで、討論共産党菅谷議員。  採決ということで、(1)議員提出第10号議案起立採決により決定です。  (2)第34号議案簡易採決により決定です。  (3)第35号議案、36、37、38号議案の4件を一括して起立採決により決定。  (4)(1)、(2)、(3)を除く2件を一括して簡易採決により決定です。  11 日程第6を上程。16第83号 ということでほか8件。委員会審査報告。  討論、こちらの方の有無はよろしいでしょうか。 ◆大竹 委員 やります。16第78号と16第81号、委員長報告反対討論、それとあともう一つ、「市場化テスト」。17第7号は採択とする委員長報告反対討論をいたします。それから16第78号と81号については採択とする委員長報告反対討論を藤原議員が行います。 ○高瀬 委員長 一人会派は。 ◎大谷 担当係長 ございません。 ○高瀬 委員長 ということで、これは整理してまいります。  日程第6ということで、討論共産党、藤原議員です。  採決。  (1)16第81号を起立採決により決定。  (2)16第78号を起立採決により決定。  (3)17第7号を起立採決により決定。  (4)16第92号をこちらの方が、簡易採決により決定です。 ◆大竹 委員 この16第92号なのですが、当該委員の藤原議員が退席をします。あとは採決に加わります。 ◆内田 委員 16第81号は2名、奈須、内田が退席します。  (「共産党は退席なのではないの」と呼ぶ声あり) ○高瀬 委員長 16第92号の話は、これは簡易採決でよろしいのですよね。  (「藤原さんだけでしょう」と呼ぶ声あり)  (「だけです、ただ一人」と呼ぶ声あり) ◎大谷 担当係長 一人会派確認をさせてください。16第92号、今大竹委員から藤原議員のみ退席。それで、そのほかの議員の方々は委員長報告採択していますけれども、それに賛成という形で、よろしいでしょうか。ということは、簡易採決という形に結果としてはなってしまいます。  緑から16第78号、16第81号について退席という話を伺っております。 ○高瀬 委員長 確認です。今、81号、78号ですね。 ◎大谷 担当係長 ○×表をごらんになってください。都市整備委員会決定をいたしました16第78号、16第81号につきまして緑は退席というお話を伺っております。 ○高瀬 委員長 こちらの議案と請陳に対する会派態度表ということで配付されているとおりです。 ◆飯田 委員 藤原議員討論をするわけですよね。 ○高瀬 委員長 討論はされます。 ◆飯田 委員 92は討論の中に入っているのですか。
    高瀬 委員長 92は入っていません。 ◆飯田 委員 わかりました。 ◆永井 委員 もう1回退席の意味というのは、どういう意味なのですか。ちょっと教えてください。 ◎大谷 担当係長 本来であれば退席は好ましくないと思っております。やはり本会議である以上は賛否をここで決定をしなければいけないということでありますので、やはり退席は好ましくないという見解を持っております。ただ、個々にもう退席しているという事例が何名かございます。例えばどうしても審査が不十分であると、どうしても継続を主張したいと、その主張が変わらないということであれば、やむを得ず退席という場面もあったかとは思いますが、本来的には○か×かを決していただくのが本会議だと思っております。 ○高瀬 委員長 それでは、こちらの方の態度表を見ていただきたいと思います。  (5)(1)、(2)、(3)、(4)を除く5件を一括し、いずれも当該委員長よりの審査報告書のとおり決定することを簡易採決により決定ということで、この表のとおり合計採択が5件、不採択が4件ということです。  12 請願・陳情委員会付託総務財政委員会2件、生活産業委員会1件、健康福祉委員会3件、こども文教委員会1件、議会運営委員会1件、合計8件です。  13 委員会審査のため、明3月11日から3月27日までは休会とし、来る3月28日午後1時に会議を開くことについて諮り決定。  14 散会。  本会議終了後、引き続き予算特別委員会が開催され、議員並びに議事参与の方は、着席のままお待ち願いたい旨を事務局より発言ということです。  それで、第1回定例会4日の議事順序はこのとおりでよろしいでしょうか。  (「はい」と呼ぶ者あり) ○高瀬 委員長 それでは、そのようにさせていただきます。予定されていた議案は以上でございます。何かほかに議題とすることはあるでしょうか。よろしいですか。  (「なし」と呼ぶ者あり) ○高瀬 委員長 次回の委員会日程についてですが、3月16日水曜日午前11時開会陳情審査を行います。よろしいでしょうか。  (「はい」と呼ぶ者あり) ○高瀬 委員長 それではそのように決定いたしました。  調査事件を一括して継続とし、議会運営委員会を閉会といたします。                 午前11時19分閉会...